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7月15日 屋根のコールタール作業 塗装編2012-08-13 Mon 16:34
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7月14日 屋根のコールタール作業 剥離編2012-08-13 Mon 16:14
去る7月14・15日に山荘の屋根の作業をやりました。
屋根の劣化したコールタールの剥離作業と 翌日のコールタール塗り作業です。 屋根雪下ろしの際に山荘の南側の屋根の 雪の滑りが悪くて四苦八苦したと以前の記事にあります。 その原因として、トタンのコールタールの塗りムラが悪さしてるのではないか ということが考えられていました。 ということでコールタールの再塗装作業の開始です。 ![]() 画像中央が凹み部のムラで、画像右側が削った後です。 トタンの凸部は雪に削られてコールタールが残っていません。 どうやって剥離したものかと思っていたら 鉄パイプ(園芸用の支柱)を斜めにカットしたものを自作して 溝を一本一本 人力で削ぐ作業です。 これは地道な作業です。また小人数では終わりが見えず途方に暮れかねません。 ![]() 時期も梅雨明け直前の熱中症が起こりやすい時期の大変な作業です。 ので、省力化が期待できないかと作業工具を流用してみました。 電動工具で剥離したところは綺麗に仕上がるのですが、振動が激しく腕力・握力共に消耗がはげしい。 かつ、電源コードが伸ばせないので、 人力・電動それぞれ長所短所組み合わせて運用することになりました。 ![]() ↑電動工具でやったところは万遍なく剥離出来ています。 ![]() 大変な作業なので大半の男衆はパイプを手に屋根に上がります。 大勢でやれば担当面積も少なくなるし、交代で休憩もとれます。 ![]() 石田会長も率先して屋根の上に! ![]() この足場は前の週に準備しておいたそうです。 ![]() パイプの先端は直ぐにキレが悪くなるので定期的にサンダーで削ります。 なお、この方ワンゲルのOBではなく、山荘の活動に共感して作業に参加してくださっている より正確にはHさんのお友達というご縁で参加してくださっています。 今年の4月から (8月16日 上記、加筆修正しました。筆者記憶違いのためです) ![]() 定期的に水分補給は欠かせません。 屋根の上に登ってしまうと下に降りるのも面倒なのですが、 これは下手したら命にかかわります。 休み休み行きましょう。 ![]() と、汗をかきかき作業してたら夕方5時過ぎに終わりました。 一同は汗を流すべく風呂屋に向かいました。 ![]() ![]() 屋根から剥離したコールタールが紫陽花に積っていました。 風呂に入ってさっぱりしたらもちろん明日の作業にむけて燃料補給です。 ![]() ![]() 本日は山荘のオーナーさんもお見えで盛大な酒盛りになりました。 ![]() ![]() なんか高価そうな日本酒です。 ![]() 実は、というかなんというか今回の山荘作業のメンバーの半分近くが 翌週に北岳に登るメンバーと重なってまして、北岳の壮行会?な感じもありました。 ![]() なお、今回の山荘作業をやるまで北岳の計画を知らずに急遽ここで参加が決まった方がおられたとか。 いつもなら遅くまで宴会は続くのですが、流石に疲れたのか土曜の夜は11時くらいに消灯。 夜中に雨の音が聞こえたので、天気次第ではコールタールの塗装は出来ないかもなぁと そう心配しつつ眠りました。 名古屋支部ブログ管理者2号@出張版 |
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